Sunday, September 9, 2012

いざUKへ〜Edinburgh②〜

3週間の滞在なので、妻もくるなら、
と旦那のとっても太っ腹な会社が借りてくれたアパート。


バストイレ各2個ずつで、ロフトにベットルームがある。
とっても広く、台所はオール電化。台所に洗濯&乾燥機がついてるところも斬新だけど、家事を一度に済ませられるから言われて見れば効率的な配置になるのかな。


玄関を入ったところ 

 リビングからの台所とロフトへ続く階段

ロフトから見下ろしたリビング
外には可愛いカフェやレストランや雑貨屋があり、素敵な通りに面してる♪

一階にあるバス&トイレ
(2階の方はバスタブもついてましたが写真忘れました)

キングサイズのベット

建物一階のエントランスドア(このオサレなドアを開けると外です)

マジで快適でした。手配してくださった人事の方へ感謝☆感謝☆
こんなによくしていただいてるんですもの、そりゃMy旦那を
馬車馬のように働かせまっせ!

それほど時差ぼけも感じなかったので、部屋を一通りチェックしてまずは食料買出し。
調べると、どうやら"Sainsbury's"と"TESCO"というのが庶民のスーパーらしい。
近くのSainsbury'sへ。そこそこの広さでだけど、あまり野菜がないなぁ。。
でもその代わりって言ってはなんですが、レンジでチン♪するお惣菜があるわあるわ。

”3 for 2”は初め、「おう、3つで2ポンドなのか!!!お得やン」と思ったのですが、よく見ると、「3つ買うと、2つ分の値段らしい」、、だよね(汗)
お菓子も日本のコンビニに少し似てる位種類も豊富で、美味しそうでも甘味好きではないので写真とりませんでしたけど。。
この下の写真のパエリアもレンジでチンするタイプ。結構おいしかった。


 牛乳やオレンジジュースなど果物を買い、両手にビニール袋を提げて帰る姿はどうみても、昨日初めてスコットランドに来た旅行者には見えないだろうな。。
などど思いながらとぼとぼ帰ったのでした。

いざUKへ〜Edinburgh①〜

水曜の夜無事にEdinburgへ到着。
時差ぼけが少しでも軽くなるようにと途中から睡魔と戦っていたので、体はヨレヨレ。

そうそう、Heathrow空港で入国審査受けていたので、Edinburgでは特に何の審査もなく上陸。今考えると税関審査も無かったような。。。国は違えど、”The UK”、とひとくくりにされているらしい。指紋認証はなかったけど、入国時に写真を取られたな。乗り換え時にも再度カメラで顔写真をとられ、イメージが合致しなかったのであせったけど、メガネの”ある”、”なし”で別人と判断されたらしい。

Edinburgh空港では旦那の会社が誰かを迎えに送ってくれてるはずだったんだけど、それらしい人は誰も見当たらず(汗)出発が遅れたから帰ったかな?海外では使えない、iPhone(私のは4Sではないので)へ誰かが電話してたようだけど、その人だったのかな。申し訳ない。。。

夜9時ごろの到着で両替所がしまっており、仕方なくATMで現金を下ろす。
Airlinkのバスで市内へ。£3.5(約5.25ドル)で所要時間20分ほど。

小雨が降ってたけど、古い街並の街灯の明かりが道路に反射してとても綺麗だった。

ハローエディンバーグ、これからしばらくよろしくね。

(写真はwikiから)



Thursday, August 16, 2012

いざUKへ〜British Airlines〜

サンディエゴから夜8:05発のBritish Airlinesで一路Heathrowへ。そこからEdinburgへの便へ乗り換える。

庶民の味方のエコノミー席に体を沈めHeathrowまで10時間半。
日本へ帰省するのと同じくらいだなと思っていたら、そのはず時差はサンディゴより8時間進んでるので、16時間進んでる日本の半分だから同じくらい東に飛んだってことか。

初めてのBritish Airlinesのサービスは、エコノミーなので他の航空会社と大差はなく普通の人間以下対応。
ヘッドセットと一緒に歯ブラシセットがついてたのが助かったかな。

印象に残ったのは機内でできる簡単なストレッチ方法のビデオ。
オリンピック閉会直後だったこともあり、代表選手3名がモデルとなり実際にストレッチをして見せていた。

写真一枚目は機内での朝ご飯。夕ご飯は写真取り忘れたけど、パスタかインドカレーでした。

2枚目と3枚目はHeathrow空港内のオリンピックグッズの店。エイリアンみたいなロンドンオリンピックマスコット結構好きです。

ここまでくればEdinburgへの乗り換えは楽勝。

Tuesday, August 14, 2012

いざUKへ〜USA出国〜

荷造りは私の旅行の準備中で、一番好きだけどもっとも時間のかかる作業。

旅行当日にパパっと済ませる旦那が羨ましいと思う反面、心の中で、

甘いな、こいつ旅を舐めとるな


といつも思うのです。
荷造りは旅行が快適で楽しい物になるよう、あらゆる対応するアイテムを備えてなくてはなりません。しかしなんでもとりあえず持っていけばいい、というアメリカの車旅行のようなアバウトさは認められず、厳選された品だけが私と共に旅行することを許されるのです。お土産で100mlを超えてしまう液体がない限り、機内持ち込みサイズのバッグ一つにまとめるのが私のルール。

通常は旅行前日に荷造りを済ませ、当日は再度見直しをして微調整します。よって、いつも前夜は一人でビール片手に作戦会議が繰り広げられます。

今回は旦那の同僚へお酒のお土産があるので、チェックインとなりました。

でも今回はちょっと新しいアイテムの持参に挑戦。それは、






アメリでは長時間のフライトの場合によく、枕片手に楽なスウェットの上下で寝る気満々の親子を見かけます。日本では珍しいですが、これは正解な旅行のスタイルかもしてない。さて、活躍するか???



Tuesday, August 7, 2012

鶴イヤリングの恩返し

先月のこと。

義母と買い物に出ていたら非通知の番号から電話がかかってきた。
いつもは取らないんだけど、何となく取らないといけない感じがして取った。

「私キャシーっていうんだけど覚えてる?
前にイベントであなたの鶴のイヤリング買ったんだけど、また欲しいの。
2つ作ってもらえる?」

イベントというのは、3.11震災の義援金を集める目的のイベントのこと。
確か開催されたのは去年の5月。

メンバーのボランティア団体の皆と一緒に出したブースで、
手作りの折鶴ピアスを販売してたのだ。
(ピアスの写真はブログ左上にもあります)



最近は仕事やら家族の事で忙しくしてたので、
他の方にピアスの制作方法を伝授して自分では作ってなかった。

でも、このキャシーさん、
そのイベントで確か10個以上まとめて買ってくれたんだよね。
そしてまた頼むかも知れないから、って電話番号聞かれて渡してたんだよね。
しかも日本人のハーフの方らしく、とても印象に残っていた。

即、快諾。


彼女は旅行に行っていたようでなかなか連絡が取れず、本日やっとお会いして納品。

ピアスの注文の理由が嬉しかった。

初めの購入時は、家族や友人へのプレゼント用にと買っていってくれていたピアス。
あるとき友人の一人が癌であることが分かり、闘病生活を励まし、頑張って欲しい!という気持ちから千羽鶴の持つ”希望”という意味を込もった私のピアスを彼女にあげたらしい。

彼女は治療の間、毎回病院に行くときにはそのピアスをして受診。
4ヶ月の長い闘病を終えて無事完治された。

そして今回、また別の友人が癌であることを知り、私のピアスをどうしてもあげたい!と思ってくれたとか。

キャシーさん自身やお友達も、千羽鶴を作ったり、鶴の飾り(天井からつるすもの等)を作って友人にあげたり、病院へ寄付したりと、千羽鶴の験を担いでいるそう。


なんだかなぁ。製作者としてこれほど製作者冥利につきる話はありませんよ!

売上の義援金が震災の被災者の方々のお役に立てば、と思ってこつこつ作ったピアス。
それが、私の知らないところで、ピアスはピアスで、癌と戦う方の希望の印となって羽ばたいていたとは。


ピアスから思いがけない恩返しを頂いたのでした。感謝☆

Sunday, August 5, 2012

最近はまってるブログ

お仕事が一段落しました。旦那は友達と出かけているので今夜は一人でまったり。

スコットランドの計画をちんたら立てながら、現地在住の方から”現地人しか知らないお勧めスポット”っ的な穴場を見つけようとブログをネットサーフィンしてました。

そしたら久々にストライクゾーン真ん中に入ったブログを発見。




タイトルだけをちらっと見たときは(大変失礼ながら)「あんまり精神的に健やかな内容ではないのかも?」とサイトまで行き着いていませんでしたが、なんだか気になりクリック。

腹がよじれるほど笑わせてもらっています


「このブロガーさんとお友達になったら楽しいだろうなぁ」なんて、妄想しつつ。
「まじに、連絡しちゃう!?変なやつと思われるかな?」と真剣に悩んでみたり。


全く旅行計画進んでいません(汗)

Thursday, July 26, 2012

スコットランド

旦那が来月3週間ほどスコットランドへ出張になった。
スコットランドへの出張はこれが3回目。大体毎年一回行ってる計算になる。

私もいつか一緒に着いて行きたい~と思っていたけどなかなかタイミングが合わず、今回やっと念願のスコットランド行きが実現した♪

UK上陸自体、これが人生初だ!

帰りがけにはイギリスへ立ち寄り、友人家族にも会う予定なのでとても楽しみ。
まずは、行きたい場所とレストランをチェックせねば!!

キルチャーン城(スコットランド) 壁紙 - Kilchurn Castle, Loch Awe, Scotland WALLPAPER

Sunday, April 8, 2012

Happy Easter

Easter(復活祭)の前の日の朝、朝から玄関のベルが鳴り、旦那と「どっちが玄関にいくか」醜いプチ争いをしたあと、しぶしぶ私が出ると、



これだったのね。御近所の某バニーからのサプライズギフト。ありがとう♪
プレゼントの為の訪問だったのに、出るの渋ってすんまそん。私は間違いなく地獄の炎の一番熱いところでジリッと焼かれるな。。。間違いない。

無宗教なので宗教のこと(仏教でさえも(恥))詳しく知りませんが、キリスト教ではEasterの前40日間は”Lent(レント)”と呼ばれ、断食(fasting)、お祈り(prayer)、懺悔(penance)を行うらしい。
いわゆる「あんたは本当にハードコアなキリスト教徒か?」を試される試練月間のようなものかな?どこまで断食かは不明ですが。

昨日は見事な満月でした~。
今日は家族とポットラックランチ(持ち寄りランチ)をするので、ハムとえんどう豆のスープを作ってます。渋滞じゃないといいなぁ。。。

Monday, April 2, 2012

Surfer's Day Off

ここ最近は雨が降ったりと、安定しない天気もちらほらあったけど、昨日はとっても気持ちのいい快晴!いつもならサーファーが沢山いるビーチでも波が高いためか1人も確認できず。

「今日はサーファーの休日だね」

それにしても、ここはやっぱり楽園だなぁ。。。と。
いつまでSDにいられるか分からないけど、こんな素晴らしい場所に大好きな人といれる事に感謝して、この時間を楽しもう☆


Friday, February 10, 2012

おつかれサンディエガン

アジア系のスーパーならまだしも、こっちの普通の薬局で、孫の手見るとわ!しかも安い。

こっちの人ってこれは背中かくものって知ってるのかな?実は結構ポピュラーだったりして?
説明書きも何もないけど?
サラダなんかよそってないよね(汗)?ちと心配。


Tuesday, January 31, 2012

もしも寿命が分かったら。

去年は身内2人とお別れをした悲しい年だった。

輪廻転生を信じてはいても、大好きな故人と今世で会えなくなるのは淋しい。

私には日本に祖母が1人、アメリカに2人で日本の祖母が一番高齢。今は93かな。

11月末の感謝祭のこと。
叔母の家に招かれて楽しく夕食を囲み、(母方の)祖母Lはそのまま彼女の家に泊まった。翌日朝から激しい腹痛と嘔吐に見舞われ、動くことも出来なくなった彼女は救急車にのせられて病院へ直行。心配された症状の原因は「ピーナツの食べすぎ」と診断された。

「なんだ婆ちゃんびっくりさせんなよ~(笑)」、、、とここで、ハッピーエンドのはずだったのが、ところがどっこい。


念のため行われた検査で、癌が3箇所発見。


しかもステージ4(最終ステージ)

脾臓、腸、そして一番大きいのは右の卵巣にくっついているこぶし大の腫瘍。

そして医者からは6ヶ月との余命宣告。

彼女は過去にも癌を経験しており、一番最近では2年前の舌癌治療でほぼ味覚を失っている。癌との闘いに勝ち、祖父を失った悲しみを乗り越えて強く生きていこうと思った矢先の出来事。

不幸中の幸いか、腫瘍が体の機能に異常をきたしたり、不愉快な症状を起こす位置にないようで、今は元気にしているが、症状が進行すればいずれは看護が必要になるため、自宅でホスピスサービスを受け始めた。

余命って知りたくないなってつくづく思う。昔は本人に知らせず、「胃潰瘍」とかそれらしい病名を本人に告げて手術までし、癌だったなんてこれぽっちも気づかずに退院することも多かったみたいだけど。今はどうなんだろう。「本人には知る権利がある」とかで必ず告知するのかな?

私なら知りたくない。

知った時点で「私は病気なんだ。」と自分の体に暗示を掛けて症状を逆に悪化させる自信がある。

私の祖母「つるちゃん」は大腸がんで、手術しないならもって5年、といわれたことがある。20年ほど前の話だけど、本人には教えず、病院嫌いの彼女はそれ以来一度も受診したことはない。3メートルほどの深さの家の前の川に転げ落ちたときも(ちなみに2回落ち込まれました(汗))、病院には頑として行かなかった。きっと癌は消えていると思う。

祖母Lにつるちゃんの話をすると、「じゃぁ私も日本で彼女と一緒に畑で働こうかしら」と笑顔で言った。

家族みんなは今から別れを惜しむように、時間があれば祖母Lに会いに行っている。義姉なんか祖母Lが昔の話を始めたらレコーダーで録音してた。。。きっと他のいとこにも聞かせたいんだろう。気持ちは分かる、でもあまりやりすぎると「私やっぱり死んじゃうんだ」という無言のメッセージを彼女に送ってるようで、私は何だか複雑な気持ちになる。

私はできれば普通に接したい。だって皆いつかはこの世を旅立つけど、それがいつかは分からない。みんな大切、みんな特別。私だって明日交通事故に会うかもしれないし、脳梗塞で倒れるかもしれない。そんなの誰にも分からない、だから毎日を悔いがないように、誰かを憎んだりしないように、いつ旅立ってもいいようにしておきたいとつくづく思う。